サルファ剤

 

毒性

サルファ剤は主に腎臓から排泄される.連続大量投与や尿の酸性化により,代謝産物(おもにN4のアセチル体)が腎に析出する.スルファモノメトキシンの方がスルファジメトキシンより毒性が強い.

中毒症状

尿潜血,蛋白尿,尿排泄困難.血清クレアチニン,BUN濃度の上昇

病理所見

腎の退色,腫大.腎杯,膀胱に結石の貯留.膀胱粘膜の充出血.

診断法:

サルファ剤の投与実績

腎の結石

尿沈さの結晶物

結石の成分分析

Hawk-Oser-Summerson法の斎藤変法による簡易鑑別.

機器分析は衛生試験法注解法(HPLC)に準ずる.

 

 

(最終更新:2006.2.3)


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農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究所 安全性研究チーム